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ミッションおよびクランクシャフトの取り出し
クランクケースをさかさまにしてオイルフィルターとオイルパンを外す。 |
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オイルパン/オイルポンプの取り外し |
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キックカバーも外すのを忘れずに |
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クランクケースを割る。
クランクケースを止めてるボルトを外しプラハンでやさしくコンコンと叩いてみる。 |
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やさしく叩いているといきなり、ぱかっと割れた。
うーん快感。（死） |
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外れたロアーケース |
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キックギアアッシを外す。 |
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アウトプットシャフト（スプロケが付いてるギア）と ドライブシャフト（クラッチハウジング（バスケット）が付いてるギア）を取り外す このとき1次ギアと2次ギアのバックラッシュ（ガタつき）を調べておこう。 |
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クランクシャフトメインベアリングキャップの取り外し。
アッパークランクケース・ロアークランクケース・メインベアリングキャップは共加工（組み付けた状態で工作機械にかけて加工すること）なので3点セットでないと使えない。シリンダヘッドとカムホルダの関係についても同じです。 |
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シフト外構造部の取り外し ニュートラルセットスプリング・セットレバーを取り外す |
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シフトピン・シフトドラム・シフトロッドの取り外し
これらもクリアランスを計って規定値以外や限界値に近い部品は出来れば新品をオーダーするか、なければ中古部品を探す。 |
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すべてパーツが外されたアッパ・ロアクランクケース。 |
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ミッションのオーバーホールの開始。
まずは分解。バラバラにしたが、また組めるのだろうか? |
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組むときわかんなくなったら最後なのでサービスマニュアル通りの番号を付けていく。
オレは荷札を使いました。計測したところドライブギアは程度良し、しかしサークリップやワッシャの類は大事を取ってすべて交換 |
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ドライブシャフトは何とか組めました。 結構緊張します。 すべての部品に準備編で掲載した添加剤とオイルを混ぜたものを組みながら塗りたくっていきます。 |
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アウトプットシャフトも同じように荷札に番号を付けていく。
ベアリング類も交換済み。 |
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アウトプットシャフト（スプロケ側のシャフト）も終了。 ドライブシャフトとおんなじ処理をする。 ふー、疲れた。 |
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ナゾに包まれたクラッチハブです。
ハウジングを取り出してスプリングを見るとスプリングに物凄い縦キズが・・・。あけてビックリ、ダンパスプリングが傷だらけだ。なんでだろー |
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ほらっ なんかすごいでしょ？
おかしい、おかしいと思いながらほかのスプリング達 |
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ここも
反対側のクランクケースはすごい傷だろうか？これでは反対側もタダではすまないだろう。 |
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アッパケース
恐る恐るケース側を確認すると何も問題なしでキズなんかついてなーい。 |
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ロアーケース
こちらもキズは見当たらず。なんでじゃー？ |
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ダンパースプリングの傷についての推測
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これはクラッチハウジングのリペアキットなんですが、オーバーホールをやってくれるところが無い。溶接して仕上げるから溶接機の無い管理人は困った。 |
