�@リア周りの取り外し

まずはシート、シートカウル(リアカウル）を外していく、画像の中央のグラブバーのはずされた所にストックマンキャリアのブラケットが装着される。

�Aキャブレターヒーターリレーの移設場所検討

０１以降あたりのシェルパから効果不明のキャブレターヒータが装備された。画像はそのヒーターリレーユニット(アイシングコントローラ）、ツールケースはこのブラケットの下に装着される。どこに移設するかは任意だが、当ガレージではツールケースとキャリアブラケットとの間に移設。固定はタイバンド。

�B　仮止め

リレーユニットの移設をして、ばかでかいリアキャリアを仮止めする。
画像右下の黒い物体がヒーターリレー
言ってみればココまでが無加工ボルトオン。

この画像で気づく事はナンバー取付穴がテールライトガードによって塞がれてしまった事ですね。
コレではナンバーが付けられない。

�C テールカウル(シートカウル）の加工

テールカウルを当ててみるとキャリアのブラケットと干渉してしまってキチンとグロメットへはまらない。

テールカウルの裏を見ると干渉する４箇所を削れるように切り欠きする為のガイドが最初から入っている。（画像がないのが残念）

そのガイドに沿ってシートカウルを削る。

�D ナンバー移設

いちばんメンドクサイナンバー移設作業中の画像。
２．５ｍｍのアルミ板を適当に切ってマーキングの部分にM6ボルトが入る穴を開け
リアフェンダーとライトガードのベースに挟み込む。

�E 完成

ナンバープレートと市販のT型ステー反射鏡※を取り付けて終了。
画像だと判り難いが、ライトガードで隠れてしまうテールランプの視認性を良くする為、
アルミのキッチンテープを巻いてある。

※２００７年はじめに市販のステーは振動とオフロード走行による金属疲労で折れた。

2005/10/30