BACK | 最終更新日:2004/11/05 |
はじめに |
バハのライトは夜道や暗い林道やトンネル内でその威力を惜しげもなく発揮してくれ ます。だけど、今は常時点灯は当たり前の時代なので充放電を繰り返せば当然バッテリーの寿命も短い。セルを回す時にはオートカット機能が働くとはいえ、イクニッションキーをONにしただけで35W×2個が全開で点けばバッテリーの消費が少し心配で す。走行時でも35W一個で充分ではないか?なんて考えてしまった。そこで、バハのライトが1つずつ独立して点灯すれば解決すると思い、市販のトグルスイッチを利用して加工してみる事にし ました。 |
絶対条件 |
操作が容易である。 |
苦労した点 |
ON-ON-ON型の防水トグルスイッチが入手できなかったので(存在せず?) |
注意点 |
なるべくショートがおきないような配線にする |
作業解説 |
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そこらで売ってる安価な防水(実は非防水)型のトグルスイッチを購入(890円)したの
ですが、モノを見て漏電が気になった。水対策はまるで考えられていません。 |
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苦労して探し回りやっと発見した、ON-OFF-ON型の頑丈な防水トグルスイッチ。 |
A/B接点型のリレー。簡単に機能を説明すると、ホーンリレーやライトリレーと違ってスイッチを入れると接点が開放されるタイプ(電気が切れる)。今回はこれがないと実現しません。左・右それぞれ一個ずつ使います。 |
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製作した配線。画像のものに防水トグルスイッチをたしてすべてです。 |
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トラブルがあった時、すぐにノーマルへ戻せるように、ハロゲンヘッドライトバルブの3ピンカプラ-を中継する形で作ります。 |
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中継ハーネスにリレーを割り込ませる。左側用に同じものをもう一つ作る |
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画像一番下のカプラがハロゲンバルブ用の3ピンカプラ |
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リレー2個をライトステ-インジケーターランプユニット下へに吊り下げる。 |
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防水トグルスイッチの取り付け。 たとえ壊れてもスイッチを真ん中にすれば、2個のライトが点灯する仕組みになってい ます。 |
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トグルスイッチを左に倒すと左が点灯。(右が消灯) |
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トグルスイッチを中立にするとライトは両方点灯。 |
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トグルスイッチを右に倒すと右が点灯。(左が消灯) |
取付後の感想 |
使い心地はたいへんいいです。 |
配線図 |
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左のリンクをクリックしてください。別枠で配線図が見 られます。 |
パーツ代 |
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品番 |
品名 |
数量 |
単価 |
金額 |
備考 |
B-41 |
A/B接点リレー MAX-240W 20A |
2 |
\1670 |
\3.340 |
STAFMAN |
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20A電線(赤・黒・青)2M |
3 |
\200 |
\600 |
STAFMAN |
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ギボシ20個入り |
1 |
\360 |
\360 |
エーモン |
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ON-OFF-ON型 防水トグルスイッチ |
1 |
\1200 |
\1200 |
IHARA |
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スイッチパネル |
1 |
\450 |
\450 |
エーモン |
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3Pカプラ |
2 |
\270 |
\540 |
ディトナ |
Total |
\6.490 |
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