The Garage JUNK BOX
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-------------  Kawasaki Z1000D3 Z1R-2    ------------
Daily Working REPORT

 

2005/05 リアロータの交換


ブレーキ掛ける度にぐわんぐわんと鳴きながら震えていたリアローター。うるさいけど横断歩道ではみんな勝手に逃げて行ってくれる利点もあった。そんな訳でオレ自体はあまり気になんないんだけど周りがウルサイ。決め手は「ここまでやった(カスタムした)のに全くマヌケだな」の一言だった。いつもマヌケと思ってるヤツに「マヌケ」と言われたら後には引けない。
(レベル低っ)

リアローターの材質がやっと決まり、注文していたのが届いたので早速取付をする前に黒く塗装。ホントはすぐにつけたいのに・・。ローター中央部を外してマスキングしているところ。

 

 

 

前から気になっていたアクスルのカラー調整も一緒にやった。

これは最初わかんなんくて色々調べた結果、チェーンスライダーの厚みが純正品と多少違うために起こったみたい。

結果は成功。完全に静かでシューとブレーキが掛かる様になった。

 

2005/05/30

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2005/05 クラッチハブの交換


クラッチ勢いよくつなぐとゴォッって音がたまにする。気にならないと思えばそうなんだけど・・・。たまたま程度の良いクラッチハブか手に入ったので交換してみた。すると見事に治った。ちなみにクラッチ周りはサイドスタンド掛ければオイル抜かなくてもできる。それと、ハブを止めてるセンターナットはいっぺん緩めたら再使用は出来ないので注意。

作業時間は1時間位。


センターナット     400円
ガスケット        800円
中古クラッチハブ  2000円
工賃             タダ

2005/05/30

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2004/10 レイダウンキット装着


YRPレーシングのレイダウンキットを装着してみた。フレーム加工に関する一切の手間がかからず、上側ショックマウントに取り付けるだけでレイダウンがお手軽に実現できると言う優れ物である。実際、取り付け時間は30分かからなかった。その結果は・・・。
確かに少しショックが寝てカッコよくなったのだが・・・。
ケツが上がりすぎてしまった・・・。あ、足が地面に着かない・・。
取り付けるショックの自由長も考慮しないとダメだった。

 

取り付け時に強度がないように感じた。リア周りではピポットシャフトと共に一番力の掛かるところなのでちょっと不安。でも実際に販売されてるキットなので強度不足から事故になるような事はない。
足が着かないまま乗るのは危険なので撮影してすぐに取り外してしまった。

お気軽レイダウン、フレーム加工を避けたい方にはオススメ。
このパーツは二人乗りでの使用する事は出来ない。
作業時間 1.0時間

2004/12/30

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2004/07 燃料コックの比較


左が純正コック。
右側がピンゲルコック。

ノーマルのコックはK&NのパワーフィルターでつかえてしまってONに出来ない。なのでいつもリザーブで走っている。少し不安になってRES付のピンゲルコックを導入したのだがピンゲルのリザーブは500mしか走らないってウワサを聞いたことがある。そんなんじゃ予備タンの意味ないだろう。サビ取り&レストアで中を洗浄するいい機会なので純正コックとピンゲルコックの違いを検証してみた。タンクに10リッターほど水を入れ、水平にしてピンゲルコックをONにする。流出が止まったところへウォータージョッキをあてがいレバーをRES位置へ。水の流出が止まった場所はピッタリ1リッターだった。
1リッターだと当ガレージのZ1Rは15−6km位は走る。高速だともうちょっとだろうか。でも実際の運用時ではタンクの角度やキャブへのガソリン流入圧力なんかがあるから1リッター分は走らないだろう。実際走った経験はまだないが、せいぜい走っても500-300cc分位だろうか?すると8km-5k0m 位になってしまう。燃費の悪いZなんてゴマンといるだろうから「ピンゲルのリザーブは500mしか走らない。」ってのはあながちデタラメとは言えない。

ちなみにノーマルでも実験した。ノーマルのリザーブ量はおよそ3.5Lってとこ。オレのだと50km位は軽く走る計算だ。やっぱり純正コックの方がはるかに安心して走れる結果となった。しかし、ガソリン流出量が多いのはもちろんピンゲルコックである。

2004/07/30

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2004/06 CRキャブ換装


  このごろ走っているとキャブの調子が悪くなる。止めておくとオーバーフローするのだ。最初っから最後まで調子悪いのならOHの時期が来た事になるのだが、オレのCR33はほとんど新品である。バイク用品店の駐車場で3番目が一回起きたのでフロート室を見てみると水や不純物が入っていたので、4発ともばらして清掃して直ったと思っていたら、都筑PAで2番目からガソリンがじゃじゃ漏れしてきた。色々と調べるとCR33はマニホールドが短くてキャブとオイルクーラのホースがフロート室と接触していることがわかった。オイルが熱くなってくると、フロート室内のガソリンが膨張して溢れ出てくるようだ。

色々対策を練りながらそのままにしておくよりもいっその事、前に使っていたCR29に載せ変えた、こちらの方がデータも豊富で取り付けてすぐに走ることが出来る。とりあえず走りながら対策を練ることにしよう。ついでにWホース化してフィルタも網状のものではなくキメ細かいろ紙みたいなものが入ってるヤツに変えておいた。CR29最後のデータから少し微調整をしたら調子よく走っってくれたが、口径の違いによるパワー不足は否めない・・。ゆっくり対策を練ってまたCR33に帰ってきたいと思う。
 

2004/06/22

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2004/05 メーターまわりのリフレッシュ


Z1Rカワサキ純正部品スピードメーターが手に入った。オレのZ1Rのトリップ計のリセットノブはなんと点火プラグの頭が付いているのだ。前から気になっていたのでスピードとタコメーターの交換を行った。

スピードメーターは純正の新品。

 



タコメーターはカウルレスプロジェクトで使ったPMCの電気式タコメータ。Z1Rはタコメーターにハザードインジケータが付いているのだが、PMCのメーターは元々Z1系のリプロなのでストップランプのインジケーターしかない。レッドゾーンもZ1R2は8500rpmでZ1は9000rpmと違う。
それにサイズはピッタリなんだけど、マウントの位置が違うのでメーターケースの穴は使えなくなる。めんどくさくなってきてスピードメーターだけ換えて終わりにしようと思ったが、スピードメータがピカピカの新品なのにタコメーターがボロボロなのはやっぱりよろしくない。

さすがカッコや見た目優先の当ガレージである。タコが電気式か、機械式であるかは特にこだわらない。問題はレッドゾーンの赤色の劣化である。がんばって下側にステーをつけて何とかタコメーターを付けることはできた。ハザードインジケータは仕方ないので迷わず撤去した。

 
作業時間 1.0時間

2004/12/30

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2003/10 ユーザー車検


検査当日
約10年ぶりのオートバイの受験。とても緊張した。事務的な手続きを済ませ、バイクをラインに並べ、検査官へ書類を渡して灯火類のチェックをしてもら い、終わると検査官は所々うなずきながら通り車体のチェックをしていく。不思議なことに点検ハンマーでの打検が一回もなかった。昔はしつこいくらいにやっていたハンドルがたの検査もナシ。24年前のバイクなのに・・・。当ガレージは日常の整備はきちんとやっているから。ガタなんてとこは無いけど...チェーンケースはなくてもOK。その後検査ラインにZ1Rをいれ、スピードメーター、ブレーキ前後、ライトの光軸を計る。音量、排ガス測定ナシ。
 

不合格
案の定、予測どおりライト検査は不合格。(光量はOK)「下向きすぎてるから直して来てね〜。左右は問題ないよ〜。」との事だったので、車検場内の駐車場で光軸を修正しました。また検査ラインに向かい、再検ボタンを押して今度は光軸だけ計りなおすと、「今度は上向きすぎたね〜。もう少し下に向けないと。」とまた不合格。駐車場に戻ってせっせと光軸を下に向け たところ、3度目の正直で今度は合格だった。今回はカウルも外さず、テスター屋へも行くことはなかった。
ちなみに当日の再検査は 何回受けても追加料金なしだけど、日付が変わると、1,600円の手数料を再び支払わなければならない。
 

検査証交付・車検費用
検査ライン最後にある監視室にいる検査官から合格印をもらって、ほかの建物で新しい車検証とステッカーを交付してもらって車検は終了。

費用は

自賠責保険・18.440円
自動車重量税・5.000円
検査手数料1,600円
合計  25.040円

 

2003/10/30

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