The Garage JUNK BOX |
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Kawasaki KZ1000A/D ------------
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多忙の中、MK2を道路へ引き出しエンジン始動! 今回だけはキュルルル、ボォォォォってな訳にはいかなかった。 シールド(密閉型)バッテリーについて
シールドバッテリーはメンテナンスフリーとよく言われるが残念ながら当ガレージではその認識はない。
それにくらべて開放型(→)は電極板にサルフェーションさえ発生さえしていなければ再充電すれば容易に回復するのであまり乗らない場合や充電状態のチェックが満足に出来ない事の多い状況では開放型のバッテリーを使っていたほうが費用がかさまなくて済む事が多い。 シールドバッテリーの中には従来のシールドタイプ非対応である旧車のレギュレーターでも使用可能と謳っている商品もあるが、シールドバッテリーにはそれに対応しているレギュレーターに交換しておいた方が無難であると思う。 パーツの選定 選んだのは純正流用定番モノであるゼファーのレギュレーターレクチ。つうことはバッテリーもゼファーと同じやつを入れれば終わりなのだが、そう簡単には事は運ばない。ゼファーとZ系のバッテリーは容量どころか形状も違うのだった。このままではバッテリーケースに収まらない。そこで購入したバッテリーはWESTCO SVR15L 12V15AHだった。サイズはわざわざZ系のバッテリーケースに合うように作られているみたい。バイクに限らずクルマなんかでも過去イロイロとパーツ選びで失敗を繰り返している管理人は実験する時を除いて安い ダルマ印のバッテリーなどには手を出さない。
交換作業のついでに使い勝手の悪いマーク2のバッテリーケースをあまっていたZ1Rの物に交換した。MK2の電装プレートはそれが電装品のカバーも兼ねている為、純正電装品以外のパーツを付けるとカバー自体が閉まらなくなることがある。その点Z1Rにはカバーがないので装着の自由度が増すのだ。
ヒューズボックス交換
ついでに電装系の改善として相互リンク先であるタケダさんのHP、「空冷Zとの戦い」での記事を参考にして古いタイプの純正ヒューズボックスからからスズキ、バンテッドのヒューズボックスへと交換。
効果のほどは単に菅ヒューズが板ヒューズに置き換わっただけでなく、ヒューズボックスへはZ1000は3系統、バンデットは1系統多くて4系統の配線が収容できたのだった。 2008/09/11 |
2009/02/12 |
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