カワサキ KL250 デイリーレポート
Myブログ、我楽多箱騎譚(がらくたばこきだん)にアップしている「第弐小隊 奥多摩廃線ロケハンツアー」の帰り道、
KL250は「ういーん」となんか変な甲高い音を発しながら新奥多摩街道を爆走していた。
発信源が前方って事だけで判らずとも、速度に比例している音なので、ホイールのベアリングかとうとうイカレたかと思っていたが、
実はメーターからの異音だったのである。まだ8000キロしか回ってないのに〜。(27年でね)
発生源が特定できたので外して電動ドリルに取り付けて調べると、どうも内部メーター ベース回転部分のオイル切れみたい。
カシメリング外してみて見たかったが、リペア初期段階として潤滑スプレーののノズル部分を
メーターの底面に添うような形にまげて照明ランプの穴から給脂すると音が消えた。
メーターの リング外すのは次回。
(画像は予備メーターです)2008/11/29
貰い物や部品取り車についてた在庫のスカスカに抜けたノーマルショックのリビルトは諦める事になった。なぜならKLはオイルショックと違って封入ガスショックってヤツで復元作業が非常に面倒なのでやってくれるショップが無いのである。いままで臨時に使っていた、MDIリアショックは安いからなのか、新品で買って取り付けたときから真ん中が無いというか腰が砕けたというか伸びるか縮むかである。そこでプログレッシブのリアサスに交換した。WPも候補に入っていたんだけど、最近、値上げをした上、米国注文で3ヶ月は掛かるとのこと、なのでショップ在庫のプログレッシブへ。体感はこんな鈍感な管理人でもKLに跨っただけでわかるほどの変化だった。サスが体重でちゃんと沈んでくれたのだ。そして、そこら辺を走り回ったがよく伸び、よく縮み、きちんとお仕事してくれている。さすが、ツインショックのビンテージレースでも使われているだけはあるなと思った。
2006/12/29
もうすぐ冬なのでプラグの焼け色が不安である。 今日は気晴らしにフライホイールとピックアップのタイミングギャップ調整でもしてみる。
ホラ、言うでしょ? 点火時期くるうと薄くなるって。 そんなことないか。
んで、 何も異常なし。
チナミにタイミングギャップは0.8〜1.2mmです。
2005/11/04
ノーマルのサイドミラーを取り付け、フロントフェンダーをKXからKL250純正へ
手順は真鋳ブラシ+灯油で長年こびりついた汚れやさびを落としてケミカルで仕上げ磨きを行った。
錆び錆びのボロボロでも磨けば光るもんだね。
フェンダーは新品がメーカーから新品がとれた。
2005/09/01
イロイロ足使って調べた結果、サビサビのリアキャリアを再めっきすることは諦めた。
なんかね、安いトコ狙いがイケナイのか、どこ持ってっても断られんですよ。
たまに見つかるやってくれる工場はどこもお値段が高いのです。5000円から20,000円までさまざま。
ちゃんとクロームメッキって言って相談してますよ。
なので市販の缶スプレー(220円)でつや消し黒に塗装してオシマイ。ちなみに、ホームセンターで売ってるメッキスプレーなる物に淡い期待を持つのは止めましょう。ろくなもんじゃありません。
2005/08/08
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