エンジンスターター&セキュリティアラーム装着
 


クライムストッパー・スーパーラージCS2011RS IVセキュリティボックス本体。

エンスタ機能も内臓しているので太い配線がたくさん。

自分の好きなセキュリティレベルに合わせてセンサーの配線をつないで行う。例えば車両のカーテシへ配線を接続することによってドアが開けられたらセキュリティが作動する。尚、アルミホイールの盗難防止には傾斜センサー(チルトセンサー)が最適。。

これ以上、セキュリティのレベルは詳しく公表できません。
 

 Clime Stopper SuperRageTM  CS-2011RS Series IV(画像はRSII)

 


配線処理

画像が小さくて良く判りませんが、これくらい色んな所を外して処理しないと本来のセキュリティレベルは発揮できません。

これだけの(エンスタ・セキュリテイ)機能が付いて価格はスズメバチや毒ヘビの半分以下。

低価格で高セキュリティレベルのアラームが実現できる。

 

 

 


画像はエンジンスターターの取り出し部分。

有名メーカーのエンジンスターターへつけるカプラーを流用しています。

右上側に見えるリレーはセキュリティONの時にセルモーターの電源をカットする働きをします。この加工で気を付けなければいけないのは、セルモーターへ行く配線は必ずキーシリンダ側をカットしてリレーを割り込ませること。そして 重要な配線なので接続部分はギボシ加工はせずにハンダ付けしてあります。
 

 

 

 


STARBO流用ハーネス

そしてキーシリンダーへ繋げる。
画像は流用加工前の市販カプラーとリレーユニット
コネクタはセルスターのが安くてシンプルなのでオススメ。
茶色はセルモーターへ。
太いグレーはアクセサリ回路へ。
太いピンクはイグニッション回路へ。
太いピンク/白はイグニッション2回路へ。
オレンジはリレーの黄色線(−)へ。
リレーのブルーはピンクが接続されている配線へ繋がれている。

これらの配線があっていれば間違いなくエンジンスタートできる。


 


防犯上の観点から基本的に非公開な部分が多いですが、せっかく来訪してくれたのでエンジンスタートでトラぶってる方にのアドバイスをいたします。

1.イグニッション2の配線はイグニッション1と一緒にしないで別なトコからとる。

2.ハイエース自体に簡易的なイモビの機能があります。白線の働きをよく考慮した配線加工が必要です。

データは平成18年式KDH200Vです。他の200は不明です。
間違っていないと思いますが、最終確認はご自分で行ってください。

2006/05/20
 


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