純正カーセキュリティ装着
基本的な機能
商品名はオートアラーム。機能は優れていて人感センサ、ピエゾセンサ、その他色々。純正リモコンドアロックに連動して動作します。拡張キットがあるようです。ノーマル車ならこのアラームで充分だと思います。
キット一式
ケーブルの長さから判断してハイエースワイドボディにも取り付けられるようです。基本的に運転席パネル右側に各センサ、各コントローラーを取付け、左側から電源や信号線を取るようになっています。
取付については配線コネクターでの取り出し箇所は4ヶ所、それ以外はカプラーオンなのでバイパー・クリフォード・ステルス・クライムストッパーなど市販のカーセキュリティキットよりはるかに簡単に取り付けできます。次は車体右側センサーユニットの取り付けです。
配線は車体左→右側へ引いていきます。
運転席右側
ドアミラースイッチの付いてるパネルを外します。外し方は簡単です。不安な場合はネットで検索してみてください。
下の画像にあるユニットはコインホルダの裏に位置するパネル側壁に両面テープで貼ります。(2個)このユニットはしっかり貼って固定しておかないと誤作動する原因になります。
センサー類一式
青いラベルがベースユニット、白いラベルが人感センサのユニットです。オムスビ型のパーツはインジケーター、一番下のパーツはピエゾセンサです。
ピエゾセンサはATシフトギア最下部付近に取り付けました。
インジケーターの取付場所
画像右側ピラーを外すしインジケーターのカプラを通します。
パネル左側の処理
グローブボックスを外します。蓋を半開にして強く引っ張ればバコッと外れます。
配線取り出し場所はグローブボックスの裏側3箇所と下側から2箇所のコネクターです。
カプラーと配線コネクター
ほとんどがカプラー中継タイプなので配線を探す必要はありません。配線コネクタで分岐する手間は4箇所だけです。
同じ形状のコネクタが複数無いので間違いはありません。
グローブボックスを外すと大きなインストルメントパネルが出現します。
まず、36ピンのコネクタを探し(一番でかいコネクタ)、そこの、青/白、青/黄線へキットの同じ色の線を割り込ませます。
そして36ピンコネクタの右隣にある14ピンコネクタにキットのコネクタを割り込ませ分岐します。画像にありませんが、左上のコネクタからもキットの同ピン数のコネクタで分岐します。
ここはグローブボックス下側から覗くと見えます。ヒュ-ズボックス裏側のカプラを外してハーネス側のカプラを割り込ませます。ここのカプラーは外しにくいので時間がかかりました
JB1・60ピンカプラ
このカプラはグローブボックス下側から覗いて見える三角形の黒いカバーを外すと見える右側のカプラーです。白線へキットの白/赤線、白/黒線へキットの白線を割り込ませます。
余ったハーネスはブロワーモーターの所へ折り返しにして止めておきます。
2006/03/01
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