100系ハイエース
  TRH112 HIACE                             

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HDDカーナビゲーション装着 2004/04


すでにパイオニア カロッツエリアZH9MDをインストールした画像です。
左億はETC、右手前はリモコンです。

メーターパネルの外し方はキーシリンダー下のパネルを外してスイッチ類も全部外します。そしてメーターパネルを固定しているビスを全部外すとがばっと外れます。画像のエアコン噴出し口の中にビスが一箇所隠れています。

ナビ自体の収まりは非常によいです。角度が運転席へ少し向いているので走行中も見やすいです。夜はフロントガラスへナビの画面が反射しまします。


いまどき100系ハイエースのカーナビ取付け情報なんてちょっと古いですね。

信号線各種はビス4本で外せるメーター裏から取っています。他にも取出しがあるみたいですが、ここが一番お手軽です。

画像は車速信号を取っているのですが、その奥でもバック信号を取っています。

パーキングブレーキの信号線は正規の取り方をしないでそのままアースへ落としています。


 


 ラゲッジルーム左右のガラスへ貼り付けたダイバーシティフィルムアンテナ。
このアンテナ、ブースター付いててパナソニック製品なんですが、電波の入りがよくありません。



トヨタ純正バックモニター 品番08634-0110

カメラのほかにブラケットや両面テープ、タイラップまで取り付けに必要な部材が一式入っています。

純正ナビ以外はポン付けできません。

 

希望はバックドアガーニッシュへバックモニターを取り付けたかったのですが、ハイエースバンは非対応との事。(トヨタ自動車談)ガーニッシュの内側は狭くて確かにカメラの入る隙間はありませんな。

取り付け要領書を取り寄せて確認すると取り付けプランが2つありました。

1、バックドアの上部、ウォッシャー液噴出ノズルの横へ取り付ける。
2、ワイパーアームの付根付近へ14mmのでっかい穴をあけて取り付ける。

 

 

カメラを固定してケーブルを雨どいの周囲に這わせ、画像の部分から室内へ引き込む。

この後防水カバーを掛けてケーブル自体を見えなくする処理をしました。


 

純正カメラは12Vではなく6Vで動作するのでアマチュア無線機用の電圧変換シガーソケットで6Vに落とし、ビデオ出力をピンプラグに変えてカーナビへ繋ぎます。

純正流用は見た目がきれいに付きますがこの作業が少し厄介です。


 

 

結局、バックドアの上部へ付けることになりました。モニターの映像がありませんが、ちゃんと全部きれいに写っています。

バック信号とACC電源との切り替えスイッチを付けているので後方確認はバックへ入れてなくても出来ます。

雨の日や天気の悪い日の夜なんかは何も見えません。

サービスデータ(参考)
 
車速 メーター裏白色カプラ
リバース メーター裏真ん中のカプラ Rインジケーターへの線
サイドブレーキ アースへ ボディアース
L端子 メーター裏白色16ピンコネクタ
エンジン形式 1TR−FE

データの対応車種は平成16年式TRH112Vです。他のLH・KZH系は不明です。
間違っていないと思いますが、最終確認はご自分でしてください。

バックカメラ

トヨタ純正バックモニター 品番08634-0110
4ピンカプラ配線色 動作
赤  DC6V+
白  DC6V-
OUTPUT-(白黒共有)
OUTPUT+

間違っていないと思いますが、最終確認はご自分でテスターなどをを使っ行ってください。

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更新日 :2009/02/07.